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2025.09.18
【翻訳】イ・ビョンホン「演技30年、BIFFと一緒に…再び新しいスタート」
俳優イ・ビョンホンが第30回釜山国際映画祭の幕を開きました。
史上初の男性単独の開幕式司会者であり、開幕作の主演俳優です。
イ・ビョンホンは17日午後、釜山映画の殿堂で開かれた第30回釜山国際映画祭(略称BIFF)開幕式に登壇し、「30年前に釜山で始まったその小さな夢が今や巨大な祭りに生まれ変わり、アジアの代表になりました。私も30年目の映画俳優になりました」とあいさつをしました。
彼は「私と釜山映画祭は共に成長してきました。その長い旅程の中でも特別に思い出す瞬間があります」として「初めてここに来た時は私も舞台に立つことができるのか、スクリーンに顔が出てくることができるのか想像しました」と回想しました。
続けて「ところが、このように立っています。時間は私たちを大きく変えてくれますが、映画だけは変わらない感動を、いつも新しい始まりをもたらしてくれます。もう一つのスタートを始めてみようと思います」と述べ、映画祭の本格的なスタートを切りました。
彼は開幕作『仕方がない(原題)』(監督パク・チャヌク)のワントップ主演を務めました。この映画は「全て成し遂げた」と感じるほど人生に満足していた会社員マンスが突然解雇され、妻と2人の子ども、そして苦労して手に入れた家を守るために再就職を目指して自分だけの戦いを準備しながら繰り広げられる物語を描きます。
今年の釜山国際映画祭の公式上映作品は合計241作品で、26日までの10日間、映画の殿堂一帯で開催されます。
引き続き、イ・ビョンホンへのあたたかいご声援をよろしくお願い申し上げます。






