2006.7.31
『イ・ビョンホン、豪雨で災害に遭われた人々の為に1億ウォン寄付』

韓国の映画俳優イ・ビョンホンが台風と豪雨で災害に遭った人々のために1億ウォン(約1千2百万円)を寄付した。

イ・ビョンホンは31日午後全国災害救護協会に1億ウォンを寄付しました。
この寄付金は、全国の水害地域の方々のための生活必需品援助と復旧作業などに使われる予定です。

イ・ビョンホンは
「あまりにも多くの方々が水害に遭われたため、私の寄付がどれだけ皆さんのためになるか分かりませんが、少しでもお力になれればと思います。」
「金額とは関係なく、全ての国民が一つになって災難に遭われた方たちの為に暖かい心で援助の手を差し伸べているのを見ると本当に心が温まります。災害に遭われた人たちも元気を出して欲しいと思います。」
と語ります。

2003年10月ユニセフ・カード後見人に任命されたイ・ビョンホンは、今まで3年間、ユニセフ・チャリティーナイトのイベント等の参加とユニセフ商品カタログのモデル、広報映像の撮影等にボランティアで参加してきました。
そして、2005年にはユニセフ特別広報大使に任命される等ボランティア活動にも励んできました。

イ・ビョンホンは現在、初恋の切ない思い出を一生胸に秘めて生きる老教授の役で女優スエさんと共に「品行ゼロ」のチョ・クンシク監督の新作「夏物語」に出演、撮影中です。