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2025.03.17
【翻訳】『スンブ:二人の棋士』、”七転び八起き”イ・ビョンホンから”神の一手”チョ・ウジンまで…キャラクタースチール公開

イ・ビョンホンの演技の変身で話題となっている映画『スンブ:二人の棋士』(監督:キム・ヒョンジュ)が、キャラクタースチールを17日に公開しました。


(写真=BY4M STUDIO)

映画『スンブ:二人の棋士』は、韓国最高の囲碁レジェンドであるチョ・フンヒョン(イ・ビョンホン)が弟子との対局で敗れた後、生まれ持った勝負師の気質で再び頂点に挑戦する物語を描いた作品です。

映画『スンブ:二人の棋士』はイ・ビョンホン、コ・チャンソク、ヒョン・ボンシク、ムン・ジョンヒ、チョ・ウジンのキャラクタースチールを公開しました。今回のキャラクタースチールは、各人物の性格をそのまま表現したもので、それぞれのキャラクターに合った四字熟語とともに紹介されています。

まず「七転八起」チョ・フンヒョンのスチールは、弟子との勝負に敗れた後も屈せずに再び挑戦するチョ・フンヒョンの姿を捉えています。「7度転んで8度起きる」という「七転八起」の意味と相まって、イ・ビョンホンは失敗に屈しない勝負師としての真摯なカリスマを放っています。プロ囲碁棋士でありながら囲碁専門記者として活躍するチョン・スンピル(コ・チャンソク)のスチールは、「博学多識」という四字熟語で表現します。コ・チャンソクは確かな演技力を活かし、映画内では囲碁の解説を行うなど、囲碁の専門家らしい頭脳派の魅力を発揮します。イ・ヨンガク(ヒョン・ボンシク)は、お互いを深く信頼し支え合う関係を意味する「管鮑之交(管鮑の交わり)」という四字熟語で紹介されます。チョ・フンヒョンとイ・チャンホ、師弟関係の歴史を共にしてきたイ・ヨンガクは、師匠と弟子の対局を見守りながら、観客と共に二人を応援し支え、ヒョン・ボンシクならではの抜け目ないユーモアで映画的な面白さが増す予定です。

勝負師たちのパートナーである、チョン・ミファ(ムン・ジョンヒ)は「一心同体」と説明される人物です。チョ・フンヒョンと一心同体となり、喜怒哀楽を最も近くで見守るチョン・ミファを演じるムン・ジョンヒは、繊細な感情表現で観客の感情を共鳴させ、観客とともに一心同体となるでしょう。最後に、チョ・フンヒョンとイ・チャンホのライバルであり助言者であるナム・ギチョル(チョ・ウジン)は、重要な瞬間に方向性を示し、惜しみなく助言をする人物で、「神の一手」というキーワードで表現されます。特別出演にも関わらず、迷わず出演したチョ・ウジンは映画の中でも面白さを倍増させる「神の一手」として活躍し、真のシーンスティラーとなるでしょう。

このようにイ・ビョンホン、コ・チャンソク、ヒョン・ボンシク、ムン・ジョンヒ、キム・ガンフン、チョ・ウジンまで、韓国映画界の勝負師たちが真っ向から演技バトルを見せる映画『スンブ:二人の棋士』は、3月26日(水)に韓国の劇場で公開されます。

引き続き、イ・ビョンホンへのあたたかいご声援をよろしくお願い申し上げます。